子育て支援対策

市の「市民部・子供健康課（そんな課、いつの間にできたんだろう？）」から、アンケート調査が届きました。
これまた「次世代育成支援」に関する内容。急激な少子化・社会環境の変化の中で、いかに次世代の育成支援をしていくか？確かにテーマは深刻ですが・・・・・・日本は急激な人口爆発を明治以降やっちゃったし、もちろんそれが先進国へと向かう過程ではあったんだけど（今から60年～70年前まで、実は日本が世界の最貧国のひとつだったそうです。当時はmade in japanが粗悪品の代名詞だったようで。その頃なんですよ、ようやく日本が繊維製品を海外に輸出始めたのは。）、その後の急激な経済発展の色々なひずみから、今では急激な少子化が問題になっちゃっています。
まぁ歴史的にどうのこうのと言うのはさておいて、もちろん、今後は企業においても、従業員が子育てと仕事を両立させやすい体制作りが必要です。
結局、何をやれっていう話かというと、有給休暇をきちんと取らせなさいとか、残業をさせないようにしなさい、とか、育児休暇制度を充実させなさいとか、になっちゃうんですけどね。まあ、うちみたいな真面目な（？）中小企業としては、少なくとも法で定められた事は遵守するつもりです。
でも、育児介護休業規定は作ったし、有給の消化は奨励してるし、残業も無くすのは無理でも夜8時以降はやめましょうという方針にしてるし、地元の学校の職場体験や会社見学は受け入れてるし、それなりに頑張ってるんですけど（笑）。
もちろん、そういった環境整備ができてないと、採用活動でもなかなか良い人材を取れなかったりするんですね。中小企業にとって、何かと生き残りが厳しい時代になってきています・・・・。