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2024年3月

2024年3月31日 (日)

ナイアード社のヘナ+木藍を愛用してます(宣伝ではありません)

40代の頃に白髪が増え始めて、白髪染めには「自然」なモノが良いだろうと、「ヘナ」を使用していました。

ただ、何といっても染めるのに時間がかかるというデメリットがあって、50代になるともう面倒くさくなって、多く販売されている化学染料系のメンズヘアカラー商品を使うようになりました。

ところが、京都に引っ越して賃貸で生活する事になり、まず気をつけなきゃと思ったのが、ヘアカラーで浴室とか洗面台を汚してしまう事だったんですね。
ヘアカラーってモノに付着しちゃうと、ほとんど汚れを落とせなくなっちゃいますからね~。

という事で、色々と思案した結果、また「ヘナ」を使う事に決めました。

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かつてヘナを使っていた時には、うまく髪が黒く染まらず、いつも赤っぽくなってしまって、当時は周囲から「わざと赤く髪を染めている」と思われていたそうなんです(笑)。
私の方は、もともと髪が母親に似て栗毛色だったので、白髪もその影響で黒に染まりにくいのかな~なんて思ってたんですが
(^o^)
京都の東急ハンズで、10年ぶりにナイアード社のヘナを購入すると、説明書には赤っぽくならない為の注意書きもちゃんと書かれていて、その通りにしたら上手に黒く染まるようになりました!

染める順序は
①まず髪は温水でよく濡らしておく。
②ヘナを温水で溶いたペーストをしっかりと塗り付ける。
③ヘアキャップをかけて、3分くらいドライヤーで温める。
④約40分置いてから(かつて赤っぽくなったのは、1時間以上も置いていたからと判明!)ペーストを洗い流す。
⑤ホットタオルを巻き10分温める ← これも面倒だけど、効果的らしい★

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かつては、化学系のヘアカラーの害が怖くて、どちらかというと仕方なく使っていたヘナですが、綺麗に染まるようになると楽しくなってきました。

ただ、やはりデメリットは「全工程で1時間近くかかる」「数日草っぽい匂いが髪に残る」「染めた当日はシャンプーしないほうが良いらしいので(石鹸で軽く流しますが)しばらくかゆい」といった点です。

しかし、個人的にはいつまでも若々しく在りたいと思うので、白髪染めは続けようと思っています。

2024年3月30日 (土)

深夜に突然の電話が??

昨夜の事です。

就寝中に、iPhoneに突然の着信!

何があったのかと電話に出てみたら・・・・

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「〇〇警備保障の者です。〇〇倉庫からの信号が無く点検したところ、異常はなく単に鍵のかけ忘れだったようです。」との電話・・・。

「あの~、実は私、昨年退職しておりまして・・・引継ぎしておいたはずなんですが・・・」

「え~!!そうだったんですか!!大変失礼いたしました~!!」

前職で、管理部門の責任者だったものですから、長年に渡り警備上の問題が発生した時には、私に第一報が入るようにはなっていたのですが、それはもう半年前までの話。
警備会社の記録に不備があったのか?それとも何らかのミスで、古い記録にアクセスされたのか?

良く判りませんが、警備会社側には、再度前職の会社に確認して,最新の連絡先を確認いただくようお願いしました。

まあ、色々なことがありますよね~(^^)

2024年3月28日 (木)

Apple Watch 9

長年、定価1万円、実売価格8千円くらいの腕時計を愛用していました。

その時計、実は自分で買ったものではなくて、前職で加盟していた工業組合の行事「勤続表彰」の際にいただいたものだったんですね。

もともと高級時計とか全然興味が無かったものですから、その時計をずっと使っていましたが(とは言っても、いかにも見た目が安っぽかったので、気にはなっていました)、昨年の12月に思い切ってApple Watchを購入しました。

価格的に腕時計としては普通のクラスのモノですが、現実問題として正確な時間とかは腕時計よりもiPhoneで確認するのが普通だったものの、使っている人が「とても便利!」と言っているのを聞いて、思い切って購入する事にしました。

一応、NETで調べて、自分の好みの色とかバンド等を選定したうえで、京都市内のApple Storeに予約を入れ、現物確認の上で購入しました。

その後約3か月間の使用感ですが・・・やっぱり宝の持ち腐れ状態です(汗)。

せいぜい便利に使わせてもらっているのは、「アクティビティ」の確認くらいですかね。(^o^)

Applewatch9

毎日1万歩以上を達成するのが、楽しみの一つになっています。

 

購入した「Apple Watch 9」の解説本が書店で探しても見当たらず、NETで検索し解説本を見つけ、Amazonにて入手しました。
今後少しづつでも、便利な機能を活用していきたいと思います!!

 

 

2024年3月26日 (火)

Yahoo!カーナビ

毎月1回は、田舎の両親の様子を伺いに、帰省するようにしています。
両親ともに健在なのですが、年齢も80を超えていて、特にここ1年ほど健康状態に気になるような兆候が見受けられるし、ちょっと心配ですから、月に1度の日帰り訪問を続けています。

今月は、24日に帰省したのですが、京都から実家まで、休憩を取りながら移動して大体4時間程度かかります。あれこれ用事を片付けて午後15時40分ごろ出発したのですが・・・

高速道路に入って走行していると、表示板には「西淡三原ICから鳴門北ICまで火災通行止め」の文字が!!

という事は、明石海峡大橋が渡れない!!

全然事前の情報を入手していなかったもので、明石海峡大橋の状況が判らないまま、そのまま通行止め解除待ちで明石海峡大橋方面に向かうべきか、それとも1時間以上の遠回りを覚悟して行き先を瀬戸大橋方面に変更するべきか迷っていたところ、分岐点近くでyahooカーナビが岡山方面行の進路をアナウンスしたので、もうカーナビ通り瀬戸大橋を目指して走ることにしました。

私の場合、道を覚えるのが大の苦手なので、Apple CarPlayにiPhoneを接続し、yahooカーナビ頼りで運転する事が多いです。

Yahoo

Yahooカーナビが、事故とか渋滞に対応可能かどうか知らなかったのですが、後で確認すると「交通規制や渋滞などを考慮した、最適なルートを提案します。 また災害時もいち早く交通規制に対応し、目的地にたどり着けるルートを提案します。」との事でした。

京都に来てからは、yahooカーナビも、毎月250円の有料サービスに加入しています(ベータ版のテストにも参加しています)。
時々、市街地では電波の状況のせいか、反応が鈍くて曲がらなきゃいけないところを通り過ぎてしまう事もあるのですが・・・できるだけ活用させていただこうと思っています!!

2024年3月23日 (土)

忘れちゃいけない志(こころざし)

今から20年以上前、前職の東京支店で勤務していた時に研修を受けた「青年塾」の先輩塾生から、レターが届きました。

私がこの1年間に2回の引っ越しをしていたせいもあり、郵便が次々転送をされてくる間に随分と時間がかかってしまっていましたが、とどいたモノは今年5月に開催される【青年塾第1回志発表全国大会】の案内でした。

青年塾は、研修後も「生涯塾生」である、という実践の場なんです。

私も東クラス6期生として「出発」しましたが、その後東京から香川県に転勤した後も、西クラスのメンバーの集まりに合流し、塾生OBとして、何度か地方の活動や全国的な集会にも参加してきました。
しかし色々と忙しくなってきて、ここ何年も青年塾活動の具体的な活動はおろそかになってしまい、特に前職の会社のM&A開始以降は、全く時間が取れなくなって、すっかりご無沙汰になっていました(それでもインターネット会員だけは継続してきましたが・・・)。

驚いたことに、神奈川県で会社経営をしているその先輩塾生のもとに、かつて私を青年塾に推薦してくれた香川県の恩人(92歳!)が、車いすの体でわざわざ香川県から神奈川まで新幹線に乗って、全国大会の成功に向けて、先輩塾生の激励に訪れたというのです。青年塾の支援者にも、凄い人が大勢居られます!!

こうなったら、今は宗教法人に奉職する、もうとっくに還暦も過ぎた身ではありますが、全国大会に参加するしかありません(笑)。本当に、私自身は発表を拝聴するだけの出席かもしれませんが、今現在青年塾に志を持って参加されている塾生の多くが、本当にこれから日本を、世界を変えていくであろう有志だと思っています!

そこから私もまた志新たに、信仰を通して理想世界の実現に向け、頑張っていきたいと思います!!

【参考資料】

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青年塾創設者 上甲晃(じょうこう・あきら)
昭和16年大阪市生まれ。40年京都大学卒業と同時に、松下電器産業(現・パナソニック)入社。広報、電子レンジ販売などを担当し、56年松下政経塾に出向。理事・塾頭、常務理事・副塾長を歴任。平成8年松下電器産業を退職、志ネットワーク社を設立。翌年、青年塾を創設。同塾で20年以上にわたる指導を続け、1700名を超える若者たちを育ててきた人材育成のスペシャリストである。著書に『志のみ持参』『志を教える』『志を継ぐ』『松下幸之助に学んだ人生で大切なこと』 『人生の合い言葉』(いずれも致知出版社)など多数。

2024年3月22日 (金)

労使紛争にならないように・・・

最近、出版・印刷業界について、色々と調べてみたりしています。

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それというのも、教団が出資している株式会社(印刷・出版・小売業を兼ねている)が、長年に渡り赤字の連続で改善の見通しも無い状況が続いており、その対策を考えて欲しいという課題も与えられているからなんですよね。

ところが、昨年より実際にその会社にかかわっていくと、事業改善以前の問題として、一部社員と幹部の感情的対立とか、社内の不透明な情実人事とか、労務管理面でとんでもない状態である実情に直面し、財務の問題よりも人間関係の問題解決の為に、これまで動いてきました。
この案件については、教団内では公に表に現れていない問題でもあり、隠密裏に個々の当事者と面談を重ねながら、解決の道を探ってきました。

こじれにこじれた人事労務のトラブルなど、そう簡単に解消するものではありません。
結局、主な原因はマネジメント側のこれまでの不誠実な対応に起因しており、法的な対応も含め、今後の改善に向けての提言はしているものの、その後の具体的な進展がみられず・・・私自身の権限の範囲では直接的な介入ができないので、歯がゆい限りではありますが・・・

それでも、教団のトップレベルで、深刻な状況を改善する為に協力的に動いていただき、今のところ(解決には至っておりませんが)労使双方に落ち着きは取り戻せたかな、といった状況にはなってきています。

理想社会の建設を目指す教団の内外で、こんな問題があってはいけないですよね~。

引き続き、解決に向けて頑張っていこうと思います!

 

2024年3月21日 (木)

ティール組織は実現可能か?

ティール組織というのは、一般企業には理想が高すぎて実現は無理、と民間企業でマネジメントに関わっていた時は思っていました。実際問題として、前職では下記の「オレンジの組織」から、少しづつ改革を進めて「グリーンの組織」に向かっている途上でした。

ちなみに、ティール組織の理論では、組織の進化の過程は、

Teal

第1段階・・・レッド(衝動型)の組織=もっとも原始的で、ひとりの圧倒的な力を持つ権力者が、組織のメンバーを力と精神的恐怖で支配する組織。

第2段階・・・アンバー(順応型)の組織=階級や制度がしっかり組み込まれた階層的構造(ヒエラルキー)を持ち、トップダウンの指示に従いルール通りの秩序ある行動を遵守し、安定的運営を行う組織。

第3段階・・・オレンジ(達成型)の組織=階層的構造(ヒエラルキー)を基本としつつ、活躍し成果をあげることで評価され、効率化・合理化・生存競争により目標を達成しながら環境に適応していく組織。多くの日本企業に見られる組織形態ですね。

第4段階・・・グリーン(多元型)の組織=組織内の決定権はマネジメント側が持ちながらも、メンバーの個性・多様性が認められ、意思決定がトップダウンっからボトムアップに替わり、メンバーがより主体性を持って行動することができる組織。

第5段階・・・ティール(進化型)の組織=権力を集中させたリーダーは存在せず、現場においてメンバーが必要に応じて意志決定をおこなう。メンバー個々が組織の目的をはっきりと理解し、組織の使命を果たすための行動ができる組織。メンバーは、それぞれが対等(フラットな関係)であり、「組織の社会的使命を果たすために自分ができること」と「自分自身の目標達成のための行動」が一致しているため、メンバーは自主的に成長をしながら、活動していく。

というように説明されています(上記はすごく大雑把ですが・・・)

私が現在奉職している宗教法人は、客観的に見て「アンバーの組織」だと思います。

信仰の世界ですから、効率化・合理化・生存競争により目標を達成!という、一般的な日本企業の組織は当然になじまないものの、かといって激動の社会情勢・環境変化の中で、今のままで理想社会建設に向けて、現実的に対応できるかというと、正直そうは思えません。

そんな事もあり、現在の状況を打開して、少しでもティール組織に近づけられないか?という動きを進めていこうとしているところです。

特に、これからの教団を担っていく若い世代が力を発揮できる組織創りに向けて、果たして何ができるか・・・と模索しながらも、改革メンバーを組織して動き始めたところです。
頑張らなくては!!

2024年3月19日 (火)

宗教法人会計の世界!?

今まで「企業会計」の世界で生きてきたものですから、宗教法人の決算書を見てて、当初「宗教法人会計」の仕組みが良く判らず、本当に弱っていました。

逆に言うと、企業会計でしたら企業会計原則を始めとして各種の基準があり、また会社法や金融商品取引法や税法等、一定のルールが決められているのですが、宗教の世界はその辺が非常にアバウトというか、おそらく教団の歴史の中での様々な変遷を受け継いできたと思われるローカル・ルールだらけで、当初は訳が分からず困っていました(笑)。

それでも、ようやくそれぞれの勘定科目とか特殊用語の意味するところに慣れてきて、民間で企業会計に携わってきた人たちが理解できるような姿に、少しづつ改変していこうと努力しているところです。

現在奉職している宗教法人は、いわゆる「収益事業」を全くやらない方針なので、法人税は発生しないのですが、「収益事業」に手を出さないがために財政的に苦労しているところも見受けられ、そのままで良いのかどうか、課題として取り組んでみたいと思っています。

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例えば、教団には宿泊の設備も食堂も、まあまあそれなりに充実した施設が有るのですが、朝食250円、昼食・夕食はそれぞれ450円、宿泊料金は一泊850円というお値段で、運営は当然に赤字です。それというのも

■宿泊施設の経営は、いかなる名目であっても宿泊料を受け取る場合、「旅館業」=収益事業に該当する。
■ただし、宗教活動に関連して利用される簡易な共同宿泊施設で、その宿泊料の額が全ての利用者につき1泊1,000円(食事を提供するものについては、2食付きで1,500円)以下となっている場合は、収益事業には該当しない。

という税法上のルールがあるからなんですね~。

物価上昇が顕著に表れ始めた昨今、そろそろ見直しが必要じゃないかなと思っています。
厳しい教団財政の改善に向けて、長期的キャッシュフローの試算を進めていく予定です。

 

2024年3月18日 (月)

毎朝のご奉仕

基本的に、毎日(休日も含めて)朝5時15分頃に起床するようにしています。30分ほどで洗面と身支度を整えて自宅を出発。15分のウオーキングで神殿に到着です。

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6時から主に神殿の廊下の拭き掃除を行っていますが、私と同じようにほぼ毎日清掃奉仕を行っている信徒さんが2~3名ほど。
あとは、修行・参拝者の有志の方々が、宿舎の方から清掃ご奉仕に順次参加してきます。

大きな祭典や行事の前後には参拝者数が増えてくるので、早朝から相当数の信者さんがご奉仕されますが、特に行事とか何もない日は、10人に満たない場合が多いです。(私の場合は信仰的なボランティアとしての清掃奉仕ですが、祭祀担当の職員さん数名(交代制)は業務として、早い方は朝の5時前から庭園の整備や殿内の礼拝の準備を進めています。)

そして、6時20分にはお掃除を終えて、ご神前にて朝の礼拝の開始を待ち・・・6時30分から、朝の礼拝=朝拝(ちょうはい)。朝拝後には拝殿を後にし、屋外に設けられている数か所の礼拝所にお参り=順拝(じゅんぱい)をして廻ります。

巡拝の後、教団の食堂で朝食を取りますが、大体食事を終える時間が7時20~30分の間。仕事の開始時間は8時30分ですが、管理課で事務所のカギを受け取って早々から仕事の準備に取り掛かる毎日です。

私はもともとは低血圧で、朝起きるのが苦手な体質だったのですが、歳のせいか?血圧が高くなってきたのか?(気になるので、血圧計も購入しました。あまり使ってないですが(笑))早起きがそれほど苦にならなくなりました。

もちろん、夜は早めに寝ますよ~。

あと、特別な事情が無い限りは残業はせず、夕方5時の定時には仕事を片付け、夕方の礼拝=夕拝(ゆうはい)に向かう毎日です。

でもまぁ、地方信徒であった頃は、本部に参拝した時しか神殿礼拝できなかったのが、今では毎日参拝できるわけですから、とてもありがたいなぁと思っています。

前職の時代は、お酒(安い缶チューハイばかり)を睡眠薬代わりに飲んで眠る日々だったのですが、最近は基本的にお酒は飲まないようにしています。色々とお世話になった方々が急に何人も他界されて、やっぱり健康には気を付けないと・・・、と思うようになりました。

 

 

2024年3月16日 (土)

賃貸住宅

現在、まあまあ駅に近い(といっても電車通勤をしているわけではありませんが)、新興住宅地の賃貸物件を借りています。

住んでいるのは、いわゆるテラスハウス(各戸に独立した庭やテラスをもつ、2階建ての連棟式集合住宅)と呼ばれる住宅で、駐車場も玄関前だし、結構便利かなと思っていますが、実は線路に沿った道路沿いに位置している物件なので、電車の走る音がうるさいという難点があります。

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私の香川の実家がもともと線路に近いところで、子供の頃から電車の走行音や踏切の警報音には慣れていて、少々うるさくても一般の人よりは抵抗感が無いんですね。でも普通の人には向かない物件かな~と思ったりしています。4軒の集合住宅(テラスハウス)なのですが、おそらく電車の騒音のせいで、うち2軒が1階部分の雨戸を閉めっぱなし状態です。まあ、気になる人には気になるレベルの騒音ですね~。

周辺は新興の造成地で、近くにも次々と住宅や低層マンションが建設されているところですが、私が引っ越してきた頃はまだまだ物件も少なく、選択肢の少なさから選ぶことになったのですが、場所的にはご奉仕している教団まで歩いての通勤が可能だし、お昼休みには歩いて一度帰ってこれるし、それはそれで良かったんじゃないかなと思っています。

ただ、yahooとかの地図検索でも、いまだに丁・番地が表示されません。引っ越しした当初は、宅配便からしばしば「すみません、家がどこか判りません~」という電話が掛かってきました(^^;;

通販サイトなどで、郵便番号を入力しても「存在しない」とエラーになってしまい、住所をすべて手入力しなければならない事があります。

それでも、ようやく100世帯くらいの地域になってきたそうで、待望の自治会が発足しました(^o^)/

新しい街なので、より良い街づくりにも協力していきたいです!!

2024年3月15日 (金)

しばらくの間、色々とありまして・・・

さてさて、2021年から中断してましたブログですが、新生活も安定してきましたので、少しずつ復活してみようかなと思います。

現在は、京都のとある宗教法人の「財務部次長 兼 人事部次長」として奉職しています。

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もともと教団の地方信徒だったのですが、2021年12月の下旬、とある本部の祭典行事に参拝した時、突然教団のトップから「教団財政の建直しに力を貸してくれないか?」との依頼を受けた事がきっかけとなって、前職を退職した2023年の9月末から、京都に移り住むことになりました。

これまでの経緯を整理すると・・・・

2021年10月頃に、前職の会社がM&A(ようするに会社の売却)を決定。私は管理部門の責任者だったこともあり、会社の財務内容・社内規定・人事制度等々のデータ・資料を開示する業務に追われることになりました。ほとんど毎日深夜まで、また土日の休みも有って無いような日々が続きました。
いやぁ、それにしてもM&Aの会社の人達って、ホントにいつ寝ているのかというくらい仕事しますね~。

約1年後の2022年の11月末に会社の売却契約が成立。私は取締役でしたから、買収先の役員に取締役の席を渡して退任。会社との雇用関係が無くなり、フリーランスの立場となりましたが、私の後任者が決まるまでは引き続き「管理部顧問」として同じ仕事を継続して欲しいとの事で、立場は変わりましたが仕事はそれまでと変わらず・・・という生活に入りました。

それから色々とありまして・・・2022年の年度末には家内と別居し、実家に居候する事に・・・とほほ。とにかく落ち込みました。

2023年の7月に、ようやく後任者が採用され、管理部門の引継ぎを開始。

またこの時期に、正式に協議離婚が成立。典型的な熟年離婚です・・・

そして9月末までに引継ぎを完了する方針が決定し、私は引継ぎを進める一方で、京都の宗教法人側とは、私の果たすべき業務についての相談を進めていきました。

そして、2023年9月29日の引継ぎ完了=退職の翌日から、すぐに京都への引っ越し開始!
京都への転入手続きから賃貸契約・家具家電製品の購入などなど、生活の基盤を整えて、10月10日から新天地で教団でのご奉仕を開始するに至りました(教団での人事発令は10月1日付)。

気が付けば、あっという間に約半年の月日が経ちました・・・教団内では雇用契約上は「嘱託」ですが、ある時は財務部の幹部、またある時は人事部の幹部として、はたまたある時は社会保険労務士として内部の紛争解決にも対応する等、様々な経験をさせていただいています。また、ようやく京都での一人暮らしにも慣れてきました(汗)。

幸いなことに私の場合、それなりの実績を有する民間中小企業の経営幹部を務めてきたという事で、教団内では実務的な仕事よりも、どちらかというと「組織改革」的な仕事を期待されています。

おかげさまで信仰も深めながら、またより良い教団の組織創りにチャレンジしながら日々を送ることができて、それなりに恵まれているのかなと思っています。

そのような私の今日この頃ですが、またボチボチ書き込んでいこうと思います。(^o^)v

 

 

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