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2024年3月21日 (木)

ティール組織は実現可能か?

ティール組織というのは、一般企業には理想が高すぎて実現は無理、と民間企業でマネジメントに関わっていた時は思っていました。実際問題として、前職では下記の「オレンジの組織」から、少しづつ改革を進めて「グリーンの組織」に向かっている途上でした。

ちなみに、ティール組織の理論では、組織の進化の過程は、

Teal

第1段階・・・レッド(衝動型)の組織=もっとも原始的で、ひとりの圧倒的な力を持つ権力者が、組織のメンバーを力と精神的恐怖で支配する組織。

第2段階・・・アンバー(順応型)の組織=階級や制度がしっかり組み込まれた階層的構造(ヒエラルキー)を持ち、トップダウンの指示に従いルール通りの秩序ある行動を遵守し、安定的運営を行う組織。

第3段階・・・オレンジ(達成型)の組織=階層的構造(ヒエラルキー)を基本としつつ、活躍し成果をあげることで評価され、効率化・合理化・生存競争により目標を達成しながら環境に適応していく組織。多くの日本企業に見られる組織形態ですね。

第4段階・・・グリーン(多元型)の組織=組織内の決定権はマネジメント側が持ちながらも、メンバーの個性・多様性が認められ、意思決定がトップダウンっからボトムアップに替わり、メンバーがより主体性を持って行動することができる組織。

第5段階・・・ティール(進化型)の組織=権力を集中させたリーダーは存在せず、現場においてメンバーが必要に応じて意志決定をおこなう。メンバー個々が組織の目的をはっきりと理解し、組織の使命を果たすための行動ができる組織。メンバーは、それぞれが対等(フラットな関係)であり、「組織の社会的使命を果たすために自分ができること」と「自分自身の目標達成のための行動」が一致しているため、メンバーは自主的に成長をしながら、活動していく。

というように説明されています(上記はすごく大雑把ですが・・・)

私が現在奉職している宗教法人は、客観的に見て「アンバーの組織」だと思います。

信仰の世界ですから、効率化・合理化・生存競争により目標を達成!という、一般的な日本企業の組織は当然になじまないものの、かといって激動の社会情勢・環境変化の中で、今のままで理想社会建設に向けて、現実的に対応できるかというと、正直そうは思えません。

そんな事もあり、現在の状況を打開して、少しでもティール組織に近づけられないか?という動きを進めていこうとしているところです。

特に、これからの教団を担っていく若い世代が力を発揮できる組織創りに向けて、果たして何ができるか・・・と模索しながらも、改革メンバーを組織して動き始めたところです。
頑張らなくては!!

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